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登山の楽しみ方

はじめに

登山を初めたいのだけれど、まず何をしたら良いのかわからない、どの山に登ったら良いのかわからない、と言う人がいると思います。

登山をしたいのだけれど登りたい山は決まっていない、でも自分のレベルにあった山に登りたい、と言う様な感じでした。本屋に行っても山の名前すらわからず帰ってきた。

不安があるかもしれませんが、思い切って始めてしまえば登山をすると言う感覚は自然とわかってきます。もちろん初めての場合は経験者の人と登山をするのがベストですが、周りに経験者がいない場合は、初心者でも安全な、簡単な登山から始めると良いでしょう。

山の選び方や計画と準備のやり方を紹介します。足らない事もあるかもしれませんが、同じ様な進め方をすれば初めての登山もきっとうまくいくと思います。

経験者を探す

経験者の人と一緒に登山をするのが一番です。安全と言う事もありますし、一緒に行けば初心者同士で行くよりも、登山の知識を多く身につけられるでしょう。

登山の経験者が周りにいない場合は、インターネットを活用して登山経験者の方を探してみましょう。登山を始めたばかりの人たちが集まってワイワイ話し合っている”コミュニティ(集まり)”のような所もあります。

登山経験者の方が ”登山を一緒にしませんか?初心者の方でもかまいません” と登山仲間を探している場合もあります。気があいそうであれば声をかけてみるのも良いでしょう。

信頼のおけそうな人を探し、充分に連絡を取り合う様心がけましょう。

登山ツアーに参加する

登山ツアーに参加すると言う方法もあります。登山ツアーでは旅行のツアーと同様に何名か人を募り、添乗員やガイドと共に登山をします。

登山ツアーの良い点は、貸切バスで現地まで乗り入れているので、ひとりで電車乗って高いバスを乗るよりも安い、時間のロスもなく、効率的に組まれている、などでしょう。

何回か行けば登山の雰囲気もわかり、持ち物や食べ物など周りの人の様子を見て知ることがあります。またわからないことがあれば添乗員やガイドの方に質問することができますし、 気の合う登山仲間を見つけることが出来ると思います。

ただし団体行動をするツアー登山ではそれなりの難しさもあります。

ひとつはペースの問題。ツアー登山ではしっかりと時間が決まっているので、ペースを遅らせるわけにはいきません。がんばってついて行こうとするためにへばってしまうこともあるのです。

休憩したくても自分の都合だけではなかなか休憩できません。ですので登山ツアーを利用する際には、初心者を対象としたツアーを選ぶようにしましょう。またツアーの行程を調べ、標高差が少なく行程時間も短いものを選びましょう。

登山の人数は?

一人で登山をしたいと言う人もいるかも知れませんが、単独登山では足首を軽くひねっただけでも遭難につながりかねません。最低でも一人の同行者がいた方が安心して山を歩けます。友人や家族を誘って一緒に登山をするようにしましょう。

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登山用品・装備選び

登山用具を実際のフィールドで使い、平等に評価することなど不可能です。
かといって、使ったことのある商品のみをすすめると、極端に数は減りますし、古い商品をおすすめすることになったりもあります。

登山用装備の特徴

登山に必要な登山用品や持ち物の一覧と装備の解説をしています。登山に必ず持っていかなければならないもの、状況によっては用意するもの、服装など。またステップアップの持ち物として、料理道具、テントや寝袋などのキャンプ用品なども紹介しています。

登山靴の選び方

登山用品の中で一番大事なものは登山靴と言えます。じっくりと自分にあった登山靴を選びましょう。ここでは登山靴の持つ役割や、素材や形状による登山靴の選び方、ハイキング・トレッキング~本格的な登山靴の紹介

登山用靴下とインソール

登山靴は非常に重要な登山用品の一つですが、靴下とインソールも重要な役割を持っています。足が疲れやすい人、靴擦れを起こしやすい人はインソールと靴下を変えてみるのも良いでしょう。ここでは登山用靴下とインソールの役割。

登山用ザックの選び方

登山靴と同様に、ザックも重要な登山用品の一つです。自分の体にあったザックを選ぶとより快適でより疲れにくい登山を楽しむことができます。登山用のザックの特徴やメリット、ザックの選び方、ザックの大きさの解説、体にあったザックの選び方、ザックの機能等。

レインウェア(雨具)の選び方

登山用品の必需品であるレインウェアの選び方、またおすすめのレインウェアの紹介です。それ以外の雨対策の登山用品、ザックカバーやレインハット、傘、レイングローブ、防水バッグなども紹介しています。

登山の料理道具の解説と選び方

登山に慣れたら料理を作るのもおすすめです。景色を見ながらみんなでワイワイ、アツアツのご飯を食べれば登山の楽しみがぐっと広がります。ここでは登山の料理に必要なストーブ(バーナー)や燃料、クッカー(コッヘル)の種類や選び方。

テント泊の装備

登山の一番の醍醐味は自分でテントを張ってキャンプをすることでしょう。テントで泊まれば満点の星空や夕日、山の自然を肌で感じることができます。山でテント泊をするための登山用品、テント、シュラフ(寝袋)、シュラフカバー、マット、ランタンの選び方。

装備と持ち物のチェックリスト

登山に必要な装備や持ち物のリストになっています。登山の準備の際に、また買いだしの際などにお使いください。

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はじめての山歩き

「つらい・大変・きつい」、そんなイメージを登山に持つ人も多いかもしれません。それでも登山が好きな人はたくさんいて、一度ハマってしまえばなかなか抜けられないものです。そんな登山の魅力や楽しみは何でしょうか?

登山の楽しみ方

登山をしたことがない人や、林間学校で行ったけど良い記憶がない人など、たくさんいると思います。そんなイメージのある登山ですが、一度ハマってしまえばなかなか抜けられないもの。ここではそんな登山の楽しみや魅力について書いています。

初めての山選び

登山を始めたいけれどどの山に登ったらいいかわからない、初心者にはどの山がおすすめ?なんて思っている方はこのページをご覧下さい。ここでは登山ツアーについてのことや登山経験者の探し方、ガイドブックの選び方などを紹介しています。

登山の計画

どのように登山の計画を立てたらよいでしょうか?このページでは登山地図(山と高原地図)の紹介、初心者に適した登山コースの選び方、アクセス方法、食事の計画、登山計画書の作り方などを紹介しています。

登山の準備

荷物のパッキングやザックの調節、登山靴のならしなど、登山前にしておくべきことの解説をしています。また日常でもできる登山のトレーニング方法などもあります。

登山計画書

山を登りをする際には必ず提出したい登山計画書。登山者の連絡先や登山のルートなどを記入して提出します。登山口に用紙が用意されていないことを考え予め用意しておきましょう。

疲れない登山の登り方・歩き方①

登り道の歩き方、姿勢や歩幅、呼吸の仕方。下りの歩き方、急な斜面の下り方、高さがある段差の下り方など。

疲れない登山の登り方・歩き方②

また丸太の階段状の登山道の疲れにくい歩き方や、トレッキングポールを使った歩き方など。

応急処置や山の事故

装備のメンテナンスなど

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マアジの刺し身の切り方

味がよいからその名が付いたといわれるほど、適度に脂が乗ってうまみがあり、万人に好まれるアジ(マアジ)。オーソドックスな「そぎ切り」

① 脂の乗ったアジは皮を引いたあとの銀皮が軟らかい。それを崩さないように皮目を上にしてざっくり平造りやそぎ切りにするとよい。

②平造りは身の厚い魚に用いることが多い切り方だが、極端に身が薄い魚や繊維が硬い魚でなければ、実際はほとんどの魚に使える。切る幅は好みだが、飾り包丁も入れたあとのアジなら広めでよい。

③ アジの刺し身で最も一般的なのはそぎ切り。そぎ切りにする時は刃を寝かせて左から右へ切っていく。切った身は1枚ずつ左上に重ねていくときれいでそのまま盛り付けられる。

 

マアジの3枚おろし

サイズが手頃で数も釣れるマアジは、魚の3枚おろしの基本を覚えるのにもうってつけ。釣りたてを刺し身で味わうための基本の3枚おろしとその後の下処理をご紹介します。

① 最初に包丁を使ってウロコをきれいに引き落とす。

② 次に胸ビレと腹ビレに沿って頭を切り落とす。

③ 頭の切り口から肛門まで腹を割り、内臓を取り出す(写真)。その後、中骨に付着する血ワタを指や歯ブラシできれいに掃除したら、水洗いをして水気をふき取る。

 

 

 

 

 

④ ここからは3枚おろしの手順。まず頭の切り口から背ビレに沿って尾の付け根まで背身を切り開く。

⑤ 続いて同じ要領で尾の付け根から尻ビレに沿って腹身を切り開く。

⑥ 背と腹の両側から切れ目を入れた状態になったら、尾の付け根に包丁を差し入れ、頭の切り口に向かって中骨主骨から剥がすように片身を切り取る。

⑦ 反対側の片身も同じ要領で切り取ると、半身2枚と中骨の3枚おろしの出来上がり。

⑧ アジの皮の引き方は“手むき”が基本。頭の切り口付近で皮の端をつかみ尾の付け根に向かって、反対の指先で身を押さえながら皮を引く。

⑨この際、腹身の下部が千切れやすいので注意する。

⑩ 皮を引いた片身はまず腹骨を包丁ですき取る。

 血合骨を処理する方法は2通り。

① 中小型サイズの場合は、調理用の骨抜きを使って血合骨を1本ずつ身から抜き取る。

⑫ 良型アジの場合は背身と腹身に切り分けてから、写真のように間の血合骨を薄くすき取る。

基本の3枚おろしとその後の下処理は終了です。

ツールームテントを選ぶ

ツールームテントは、ドームテントの外幕を延長し、リビングスペースも確保したタイプのテントです。ロッジドーム型テントとも呼ばれるモデルです。

中級からハイエンドモデルまでが中心ですが、比較的設営の手間がかからないことや、車の省スペース化の影響もあり、入門者にも人気が広がっています。

UA-44 モンテ スクリーンツールームドームテント 5~6人用


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント スクリーン ツールームドームテント [5-6人用] 【サイズ280×620×H190cm】 PU加工 グラスファイバー製ポール採用 キャリーバッグ付き モンテ UA-44

使用時サイズ(約)280×620×H190cm
収納サイズ(約)70×20×20cm
重量(約)16kg
耐水圧(約)1,000mm
使用人数5~6人

ポイント

前面にリビングスペースを装備したツールームドームテントです。

ドーム型テントの構造に適し、弾力性に優れた丈夫なφ11mmグラスファイバー製ポールを使用しています。

テント前面にはメッシュ付リビングを装備し、サイド面に雨水を逃がせるフラップを装備しています。

リビングスペースをさらに広げることができる、張り出しひさしを左右2ヶ所に装備しています。

テント前面には広くて開放的なリビングスペースを確保。インナーテントは大型のD型出入り口を前後に装備、後面には出入り口兼用の便利な荷物室を装備しています。

通気性に優れ、虫の侵入を防ぐ1mmメッシュを全面に装備、縫い目は雨の侵入を防ぐシームレス加工。

UA-18 エクスギア ツールームドーム270 4~5人用


CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) UA-18 エクスギア 2ルームドーム270〈4~5人用〉

使用時サイズ(約)フライ:270x490xH155cm
インナー:270x270xH150cm
収納サイズ(約)58x20x20cm
重量(約)6.6kg
耐水圧(約)2,000mm
使用人数5人

ポイント

テントの高さを抑え、インナー3本・前室1本のフレームワークで強度と耐風性を確保。

ワイドな前室に便利なサイドの出入口を装備したツールームドームテント。

ワイドな前室は、荷物置き・リビングスペースとして十分な広さを確保。

UA-21 エクスギア スクリーンツールームドーム

 


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ テント エクスギア スクリーン ツールーム ドームUA-21

使用時サイズ(約)フライ:345x460xH200cm
インナー:310(255)x195xH180cm
収納サイズ(約)76x32x32cm
重量(約)15.0kg
耐水圧(約)1,200mm
使用人数5人

ポイント

通気性の良いメッシュを全面に装備したスクリーンツールームドームテント。

吊り下げ式インナーテントを採用し、ツールームのドームテント・ワンルームの大型スクリーンハウスとしてフィールドに快適なリビングスペースを確保できます。

組み立てバリエーションが豊富なスクリーンツールームドーム!ワイドなリビングスペース!

M-3117 オルディナスクリーンツールームドームテント(5~6人用)(キャリーバッグ付)

 


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ用品 テント オルディナ スクリーンツールームドーム [5-6人用]M-3117

使用時サイズ(約)280×620×H190cm
収納サイズ(約)70×20×20cm
重量(約)16kg
耐水圧(約)1,000mm
使用人数5〜6人

ポイント

ツールームタイプで前面にリビングスペースを装備し、5~6人用の居住スペースを確保したドームテント。

紫外線95%カットのUV-PROTECTIONコーティング生地を使用し、ドームテントの構造に適した弾力性に優れた丈夫なΦ11mmグラスファイバー製ポールを採用。

前面は広くて開放的なリビングスペースを、後面には出入口兼用の便利な荷物室を装備。最後にインナーテントは大型のD型出入口を前後に装備。

テント前面には広くて開放的なメッシュ付リビングを装備。

M-3133 CS ツールームドームUV (3~4人用)(キャリーバッグ付)

 


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ用品 テント CS ツールームドーム キャリーバッグ付 [3-4人用]M-3133

使用時サイズ(約)220×475×H165cm
収納サイズ(約)65×21×23cm
重量(約)9.5kg
耐水圧(約)1,000mm
使用人数3〜4人

ポイント

リビングスペースを広げるひさしを前面に装備したツールームドームテント!

前面のひさしを広げ、左右を巻き上げれば、開放的なリビングスペースを確保できます。

リビングとインナーテント内にメッシュ窓を各2カ所に装備。

投げサビキ釣りタックル紹介

 

投げサビキは、ウキを追加して一定のタナをキープし易くしたサビキ仕掛け。足元で一定の層をキープしやくすなったり、竿が届かない沖を回遊している魚を狙う事ができたりと、メリットがたくさん!おすすめの投げサビキ仕掛けや適した竿を紹介します。

ダイワ(Daiwa) 磯竿4-52遠投 釣り竿


ダイワ(Daiwa) 磯竿 スピニング インターライン リーガル 4-52遠投 釣り竿

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 3000 

 


ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 3000

ダイワ(Daiwa) ナイロンライン ジャストロン DPLS 500m 4号 ピンク 


ダイワ(Daiwa) ナイロンライン ジャストロン DPLS 500m 4号 ピンク

釣研 ウキ LF遠投カゴナイトII 8号


釣研 ウキ LF遠投カゴナイトII 8号 41926

ヨーヅリ(YO-ZURI) 雑品・小物: スーパーシモリ玉 S 


ヨーヅリ(YO-ZURI) 雑品・小物: スーパーシモリ玉 S

RISEWAY(ライズウェイ) ピンクスキンサビキ 3枚組 4号


RISEWAY(ライズウェイ) ピンクスキンサビキ 3枚組 4号

misaki(ミサキ) プラカゴVP L細目 

 


misaki(ミサキ) プラカゴVP L細目

com’fort(コン・フォート) ナス型オモリ 8号 


com’fort(コン・フォート) ナス型オモリ 8号 約1kg TO-244

投げサビキ釣り

 

アジは足もとまで回遊して釣り人を楽しませてくれるが、足もとで釣れるのは小型であることが多い。警戒心の強い良型は沖の潮目や沈み根周りを回遊していることが多い。そんな沖の魚をねらえるのが投げサビキ仕掛けです。

仕掛けはシンプルであり、足もと直下をねらうサビキ仕掛けのカゴ上部に遊動式のウキを付ければOKです。日中は底付近にいることが多いので、ねらうタナはベタ底からスタート。反応がなければ、徐々にタナを上げていく。タナを変える時はウキ止メをずらすことで対応します。

 

釣ったアジをエサに泳がせで大ものねらい

釣ったアジを泳がせてねらえば、ヒラメ、マゴチ、青ものなど大型の大物が掛かることもある。泳がせ用の完成仕掛けが売られているので、それを使うだけでOKです。とても簡単だ。

背と尾にハリをセットする。アジは弱りやすいので、手をしっかりと濡らしてから短時間で作業すること。

 

ハヤブサ(Hayabusa) ちょいマジ堤防 ぶっこみ胴突飲ませ 移動式2段鈎 HD300 6/5-6-8 


ハヤブサ(Hayabusa) ちょいマジ堤防 ぶっこみ胴突飲ませ 移動式2段鈎 HD300 6/5-6-8

アジのサビキ釣り

アジは食べて美味しい人気の魚。また、海の船釣り(沖釣り)、堤防からのサビキ釣り、ウキフカセ釣り、カゴ釣り、ルアー(アジング)など、釣り方が非常に多く、いずれの釣りでも小気味よい引きを味わわせてくれる。

なかでもサビキ釣り(およびその応用の投げサビキ釣り)は、港周りや海釣り公園など、多くの身近な釣り場で楽しめて、ビギナーでも釣果を手にしやすい。

豆知識

全国の沿岸に生息。よく釣れる季節は3~12月で、夏場が最盛期になる。背中は暗い緑色で側面は金色、腹側は銀白色。

生活する場所によって色や体型が少し異なり、沿岸の岩礁に居着くタイプは体色が黄みがかっていて、比較的体高がある。

一方、回遊型といわれるやや沖合に生息するタイプは、全体的に黒っぽく、体型も居着き型と比べて細長い。尾ビレの前には「ぜんご/ぜいご」と呼ばれるトゲのようなウロコが並んでいる。

主なエサは動物プランクトンや甲殻類、多毛類など。堤防で釣れるのは18cm前後が多いが、釣り場によっては尺(30cm)オーバーも掛かる。

口は蛇腹状になっており、一気に吸い込むようにエサを捕食する。この蛇腹状になった口は柔らかく、切れやすい。そのため、良型が掛かった時は無理せずにタモですくおう。

サビキ釣りの道具

多彩な釣法でねらえるアジだが、堤防から簡単に楽しめるのがサビキ釣りだ。サビキ釣りは足もとをねらうものと、仕掛けをキャストして沖めをねらう投げサビキがある。どちらもカゴにアミエビを入れて、エサを撒き、アミエビを食べに集まってきたアジに魚皮などが付いたハリを食わせて釣りあげるというもの。

救命胴衣

万が一落水してしまった時も、安全を確保する救命胴衣は必需品。自動膨張式にはウエスト型と肩掛け型がある。

スニーカー&帽子

足もとは滑りにくい防水タイプのスニーカーが快適で、日除けの帽子もかぶっておく。駐車場から釣り座まで遠いこともあるので、荷物はなるべくコンパクトにしておく。

サオ&リール

タックルは「足もとねらい用」と「投げサビキ用」に分かれる。

足もとねらい用は、長さが3~3.6mで硬さは2号くらいの小継ぎ磯ザオに、リールはナイロン3号を巻いた2500~3000番の小型スピニングリールを組み合わせる。

投げサビキ用は、足もとねらい用よりも強めのタックルが必要。サオは遠投磯ザオの3~4号で長さは4.5~5.3mに、ナイロン4号を巻いた3000~4000番のリールを組み合わせる。

※タックル…ロッド、リール、ライン、ウキ、ハリなど釣りをするのに必要な道具類の総称。

タモ

アジは口切れしやすい魚なので、良型が掛かった時はタモを使ったほうが確実。また、青ものなど想定外の大ものがヒットすることもあるので、タモは大きめのものを用意しておきたい。柄の長さが4m以上のものがあると安心だ。

仕掛け

仕掛けはミチイトに結ぶだけのオールインワンタイプが便利でおすすめ。そのほか、擬餌バリ部分だけのものも売っている。いずれにしても、サビキ仕掛けは釣れるアジのサイズによって3サイズ用意したい。10cmくらいの豆アジ主体なら4号、15~20cmの中型が釣れるなら6号、それ以上なら8号を選ぼう。

泳がせ用の仕掛けも併用

釣ったアジをエサにする泳がせ釣りでは、ヒラメ、イナダなどの青もの、根魚などの大型魚が掛かる可能性がある。こうした泳がせ用の仕掛けも忍ばせておくとアジ釣りと一緒に楽しめる。

ウキ

投げサビキで使用するウキは、使用する遠投磯ザオに合わせる。3号クラスだと、6~8号が使いやすい。

カゴ

右から、オモリが一体になった下カゴ式、袋式、プラタイプのカゴ。下カゴ式は何より扱いが楽で、トラブルが少ない。子どもやビギナーにサオを持たせる時におすすめ。

中央の袋式は昔から使われていて、安価なのがよい。左のプラカゴは寄せエサの放出量を調整できるメリットがある。

オモリ

釣り場の深さにより3~10号程度を使い分ける。また、投げサビキ釣りの場合は、ウキの号数と同じ号数のオモリを用意する。

ウキ周りの小道具(スナップ、シモリ玉、ウキストッパー、ウキ止メイト)

スナップはウキの接続に使う。シモリ玉はウキ止メイトでしっかりウキが止まるようにウキ止メとウキの間に介す小道具。ウキストッパーはウキがカゴに干渉しないようにするためのものだ。

寄せエサ1(常温保存可能タイプ)

常温保存できるアミエビは解凍する必要がないため、釣り場に到着したらすぐに使えるメリットがある。ブロックタイプのアミエビが溶けるまでのつなぎで使用したり、短時間釣行におすすめ。絞り出すように使用するチューブタイプは手が汚れにくい。

寄せエサ2(ブロックタイプ=冷凍タイプ)

釣果や魚の活性によって用意すべきアミエビの量は変わってくる。参考までに写真の8分の1ブロックサイズだと、半日強が目安。常温保存できるエサも用意して、量を調整するのが経済的だろう。

寄せエサ3(配合タイプ=粉末タイプ)

ブロックタイプのアミエビは解凍すると水が出てしまう。このままだとカゴに入れにくいのと、キャスト時にアミエビが飛び散ってしまい、周りの迷惑にもなる。配合エサを入れることで、水気の調整ができる。配合エサは集魚効果を高める効果があるですが、こういった役割もある。

バケツ

アミエビを入れておくバケツ(左)と水汲み用バケツを用意する。水汲み用バケツはメッシュのフタ付きだと釣ったアジをこの中に入れて、活かしておける。

寄せエサ用の小道具

左は寄せエサをカゴに入れる時に使用する専用の道具。右は寄せエサをかき混ぜる時に使用するスプーン。

ブラシ

寄せエサを入れたバケツや堤防の清掃に使う。寄せエサは乾燥するとこびりついてなかなか取れないので、ブラシがあると掃除が楽です。

サオ置き

寄せエサをカゴに詰める時などサオを休める時の必須アイテム。クーラーに腰掛けて釣る場合、クーラーにセットできるサオ掛けだと手返しよくねらえる。また、堤防では三脚型のサオ置きもあると、複数サオを出したい時には特に便利です。

胴突き仕掛けの紹介

胴突き仕掛け

 

2~3m前後の万能竿、又はルアーロッドでOK。岸沿いやヘチを狙ったりするので、あまり長い竿は使いにくいです。
仕掛けは、市販の3本針の1m~程度の物を使います。仕掛けの下にナス型オモリを付けるだけのシンプルな仕掛けです。

 

シマノ ロッド ルアーマチック スピニング S80L 


シマノ ロッド ルアーマチック スピニング S80L

 

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 3000 


ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 3000

 

ハヤブサ(HAYABUSA) カワハギ・ベラ 五目胴突 2本鈎2セット


ハヤブサ(HAYABUSA) カワハギ・ベラ 五目胴突 2本鈎2セット HD191 鈎1号-ハリス1.5号

 

がまかつ(Gamakatsu) 船釣キス胴突1本

 


がまかつ(Gamakatsu) 船釣キス胴突1本 早掛SP FB124 #8-1.

 

ささめ針(SASAME) D-309 波止際族のさぐり胴突(極太ハリス)5号

 


ささめ針(SASAME) D-309 波止際族のさぐり胴突(極太ハリス)5号 D-309

 

OWNER(オーナー) 胴突メバル 3本鈎3組


OWNER(オーナー) 胴突メバル 3本鈎3組 8-1-1.5

 

ハヤブサ(Hayabusa) 船極根魚五目 根魚五目胴突3本鈎2セット

 


ハヤブサ(Hayabusa) 船極根魚五目 根魚五目胴突3本鈎2セット 11-2-4 SD767

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