キャンプ初心者必見!キャンプに関するガイド
目次
- はじめの一張りはどれにする?(人気の5選)
- テント…初めては2ルームが絶対おすすめ
- 焚き火台…バーベキューグリルに使えるものを
- バーナー…家でも使っているガス缶(CB缶)タイプを
- クーラーボックス…大は小を兼ねる
- ランタン…LEDタイプが使いやすい
- 調理器具…セット商品が狙い目
- テーブル…ロースタイルで決まり
- チェア…人数分揃えると意外な出費に
- 寝袋・シュラフ…シーズンを意識して
- シュラフマット…絶対必要
- こんなアイテムも必要になる
人数別におすすめキャンプ用品
初心者でもわかりやすく人数別におすすめキャンプ用品を紹介します。
テントはどんなモノがいいんだろう?
キャンプにおいて“寝床”にあたるテントは、近年、運動会や海水浴、バーベキューなどの場ではシェードやタープのように日よけ目的や荷物などを置いておけるスペースとしても使われるようになりました。
あなたのキャンプ用品は大丈夫ですか?
◇あなたが一緒に行く人数によって、キャンプ用品の選び方は変わります。
◇ファミリーでのキャンプ、カップルでのキャンプにソロキャンプ……人数によって持ち物は変わってきます。
◇用途に合わせての道具の使い分けポイントを知ることで準備に頭を悩ませることもなくなるでしょう。
テント…初めては2ルームが絶対おすすめ
「2ルームテント」とよばれる前室付きのテントを選べば、タープも不要。
設営は最初こそ、少し手間取るかもしれませんが、1〜2回ですぐに慣れますよ!
ファミリー向け
キャンプといえば外せない王道ブランド「コールマン」の2ルームテント。
迷ったらまず間違いないテントです。ただし、重量とサイズは大きいので車の積載スペースはいっぱいになることに注意。
少人数向け(2〜3人)
100年以上の歴史を持つ老舗ブランド「ogawa」の2〜3人使いにちょうど良いサイズのテント。
前室は広く自転車やオートバイのツーリングキャンプにもおすすめのアイテムです。
焚き火台…バーベキューグリルに使えるもの
キャンプの楽しみの1つ「焚き火」。バーベキュー台としても使えるアイテムを選ぶと…。
昼はバーベキュー、夜は焚き火と無駄なく使うことができます!
ファミリー向け
焚き火台人気NO.1といったらこのファイアグリル。
焚き火はもちろん、焼き網を使えばBBQも可能で、ヘビーロストルを使えばダッチオーブン料理もこなせます。
少人数向け
バーナー…家でも使っているガス缶(CB缶)タイプを選ぼう!
キャンプで使うバーナーの燃料は大きく「ホワイトガソリン」「OD缶」「CB缶」と3つに分けられます。
初めてのバーナーなら、家のコンロでも使えるCB缶を燃料にしたアイテムがおすすめです!
ファミリー向け
少人数向け
クーラーボックス…大は小を兼ねる!
1泊2日のキャンプで必要なクーラーの容量は、ファミリーなら30〜50L、少人数でも20L以上はあると安心です。
ファミリー向け
とにかくカッコよさと保冷性は間違いありません。サイトの雰囲気に合わせて色を選ぶのも楽しいですね!
少人数向け
少人数なら「ソフトタイプ」のクーラーボックスもおすすめ。AOクーラーはソフトクーラーの中でも抜群の保冷力を誇ります。
ランタン…LEDタイプが使いやすい!
LEDタイプのランタンはガソリン式と違って火傷の心配もなくメンテナンスも簡単。初心者の方におすすめです。
また、ランタンハンガーなどを必要としない卓上タイプが初めての1台としては便利です。
ファミリー向け
まるで燃料式のような見た目でレトロな雰囲気が人気のベアボーンズリビングのランタン。机の上におけるのでランタンハンガーなども不要です。
少人数向け
吊るせるフックも付属していますが、卓上において使うことも可能。明るさに”おやすみモード”を搭載し自然の光も楽しめる仕様です。
調理器具…セット商品が狙い目!
調理セットは家のフライパンや鍋でも問題はありませんが、いかんせん大きくて重いのがネックです。
キャンプではスタッキング(重ねて収納)できる調理セットを1つ手に入れたいです。
ファミリー向け
炒める、煮込む、米炊き……まさに何でもこなせる調理器具セット。まな板や包丁などは別に揃える必要はありますが、ファミリーキャンプでまず間違いのないアイテムです。
少人数向け
鍋やフライパンだけでなく、4人分の食器もすべてセットのアイテム! あとはナイフ(包丁)を揃えるだけでほとんどの調理が可能ですよ!
テーブル…ロースタイルで決まり
テーブルは高さの違いから「ハイテーブル」と「ローテーブル」のどちらにするかがポイント。
高さが2段階で調整できるアイテムもありますが、最近の流行りはロースタイルです!
ファミリー向け
高さの調節もできる。持っておいてまず間違いのないアイテムです。
少人数向け
軽量でコンパクトになるスノーラインのテーブルです。なんと、他のラインナップと連結できるので、組み合わせ次第で焚き火台を囲む囲炉裏テーブルや、ラックとしてして使うこともできますよ。
チェア…人数分揃えると意外な出費に
チェアはファミリーなど大人数で揃えると値段も収納スペースもかさばってしまいます。
コスパの良いアイテムを狙いましょ! 少人数の場合は座り心地にこだわっても良いかもしれません。
ファミリー向け
コスパ最高のブランドといえば「キャプテンスタッグ」!リクライングラウンジチェアは背もたれも3段階に調整可能。ゆっくりとしたキャンプを楽しみましょう。(コスト重視)
少人数向け
軽量チェアの代表格。ファミリーでセットで揃えるなら、収納しても大きいサイズよりかは、1kg前後のこちらがおすすめ。
寝袋・シュラフ…シーズンを意識して!
寝袋は自分がキャンプをするシーズンを意識して選びましょう!
ファミリー向け(夏キャンプ)
初めての寝袋でも寝やすい”封筒型”と呼ばれる形の寝袋。ロゴスのアイテムは丸洗いもできるので、いつでも清潔です!
少人数向け(春〜秋のキャンプ)
寝袋の専門メーカー「イスカ」の化繊ダウンのシュラフ。-6度まで使えるスペックで春〜秋までしっかり3シーズン使えます。
ただし、ダウンに比べて収納サイズがやや大きいのが欠点です。
シュラフマット…絶対必要です!
初心者の方でよく「マットはいらないのでは?」と思われる方も多いようですが、快適な就寝環境のために実は寝袋よりも重要なアイテムです。
”地面の凹凸”や”底冷え”などキャンプでは地面に関する問題が多意外と多いです。
妥協しないアイテムを選びましょう。
ファミリー向け(コスト重視)
銀マットなどよりも圧倒的に寝心地がよく暖かいのがこの「EVA」マット。
少人数向け(4シーズン使える)
マットならサーマレストでまず、間違いありません。自動膨張式のエアマットは収納サイズも小さく、収納スペースを節約できます。
こんなアイテムも必要になってくる!
ここまで揃えれば、もう初めてのキャンプも大丈夫ですが、
最後に追加で揃えておきたいアイテムを”厳選して”紹介します!
ジャグス
スタンレーらしい無骨なデザインが特徴的なウォータージャグ。厚み2cmの断熱材で保冷効果も抜群です。
ランタンポール
ハンマー不要で地面に打ち込むタイプのランタンスタンド。上から吊るすことで広範囲を明るく照らすことができます!
ラック
人気過ぎて在庫不足になることもあるユニフレームの「フィールドラック」。
1つだけで使う時はクーラースタンドや荷物置き場などとして、複数重ねればラックとして活用できる
ゴミ箱
ゴミ箱だけではなく、ストーブ入れとしても使えます。かゆいところに手が届く、オレゴニアンキャンパーならではアイディアです。
火消しつぼ
初心者の方でやりがちですが、焚き火台に水をかけて鎮火する行為はNGです。焚き火台が劣化しないよう火消しつぼを準備しましょう。
カトラリー
アウトドアで取り皿の定番となるのが「シェラカップ」。そのまま火にかけたり、おたまとして使ったりとキャンプで必須アイテムです。
スプーン、フォーク、ナイフがまとめて手に入るカトラリーセット。見た目もおしゃれなキャンプ用品が盛りだくさんです。
グランドシート
レジャーシートがあると、車から荷物を下ろしたときに地面に直接置かなくて良いので綺麗に状態を保つことができます。
さらにこちらは、バッグとしても使える汎用性の高いレジャーシートです。
収納グッズ
キャンパーに支持されているコンテナ。用途は自由自在です。3段まで重ねられます。
ハードに使える収納ボックスのど定番。どかどかキャンプ用品をいれるだけでなく、座ることもできるのでキャンプ中でも何かと役にたちます。