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山飯…フリーズドライカレー&ジャーマンポテト

山で作るカレーって、かつぐ食材の重さや手間の割には満足が少ない。フリーズドライ(FD)カレーはどうでしょう。自分では作るのが難しようなスパイシーな味もあるし、いろんな味が楽しめます。ジャーマンポテトでボリュームを出してセットにすればカレーを作るのと材料も手間もさほど変わらない上で、満足度はだいぶ上げられます。

フリーズドライカレー&ジャーマンポテトの食材

フリーズドライカレー

アマノフーズ フリーズドライ 畑のカレー 野菜と 鶏肉の カレー ( お湯を入れるだけの 簡単 ・ 便利 ・ 美味しい カレー ) 

登山の晩ご飯では一食800kcalは欲しいところ(白米はお茶碗1杯140で235kcald)ですね。 ”カレー” と言えばそれだけでメインディッシュのイメージで、登山の食事では1品料理になることがほとんどだと思います。しかしフリーズドライカレーを持ってこようとする時はサブとして捉え(むしろスープ的な存在)、もう一品で調整するのが大事と思います。

ジャーマンポテトのスパイス

ハウス スパイスクッキングバルメニュー ジャーマンポテト 12g×10個 

  • じゃがいも 大1個
  • たまねぎ 1/2個
  • ベーコン 1パック(40g)

チューブでバター

meiji 明治チューブでバター1/3 160g×3本set 要冷蔵 

登山の後半にこのメニューを持ってきてベーコンすら日持ちしなそうな場合は、ベーコンを魚肉ソーセージやサラミやツナなどに変更すれば何日目でも食べられる献立になります

フリーズドライカレー&ジャーマンポテトの作り方

1. 具を切る

じゃがいもを拍子切り、玉ねぎを薄切り、ベーコンを適当な大きさに切ります。

2. バターで炒める

じゃがいもをバターで炒めます。もしコッヘルセットに炒めるのにちょうどいいフライパンがない場合は、具は全部茹でても大丈夫です。

3. 玉ねぎとベーコンも炒める

玉ねぎとベーコンも加えて炒めます。炒めるのにジャマだったらじゃがいもを少し別の容器にどけると良いですよ。

4. スパイスを和える

適度に火が通ったら、スパイスをかけて混ぜたら完成です。じゃがいも以外は本来生でも食べられるものなので火の入り具合をさほど気にすること無く好きな歯ごたえ具合に炒めれば良いでしょう。

5. フリーズドライカレーにお湯を注ぐ

フリーズドライカレーを器にセットします。開けてみると他のフリーズドライと同様、こんなふうにカラッカラの四角い茶色いカタマリです。お湯を注いで、10秒間かき混ぜてください。150mlってけっこう少ないので多すぎないように。

できあがり

じゃがいもや玉ねぎはカレーの具になり得るものですが、一つの料理に入れてしまうよりもこのように別の料理としてあったほうが品数が多くて、味もハーブが効いてとてもおいしいです。

フリーズドライカレー味ですが、”香るチキンカレー”というタイトルだけあって、とてもスパイシーなインドカレー風で、おいしいです。

フリーズドライでもあるというのは嬉しい事です。疲れていてもめちゃくちゃ食が進むと思います。ルーはスープっぽいので、ご飯にかけてしまうよりもつけて食べたほうが良さそう。

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