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アクセス方法を決める

登山コースが決まったら、次はその登山口までどのように行くかを考えましょう。登山口まで行く手段がないとせっかく良いコースが決まってもたどり着けなければ変更しなければなりません。登山口のアクセス方法には車、バス、タクシーなどがあり、登山口と下山口が異なるコースの場合には、運転代行を利用する方法もあります。

車の場合

車で登山口に行く予定の場合は、事前に駐車場台数の確認をすると良いでしょう。駐車場が一杯になると路肩に車を停めることができる駐車場もありますので、インターネットなどで検索して駐車場の状況などを調べておくと良いでしょう。また駐車場に車を停められない事も考えられるので、その場合の予備の駐車場や、そこからのアクセス方法などを考えておくと安心です。

バスの場合

近くの駅から登山口まで「登山バス」が運行していることもあります。山と高原地図にも情報が掲載されています。バスを利用する際の注意点は休日ダイヤや季節のダイヤです。登山客が少ない時期はバスの本数が少ない場合もありますので、しっかりと確認しておきましょう。そして一番注意したいのが帰りのバスの時間。帰りは最終時刻がかなり早い場合もあります。バスの発車時刻にあわせて急いで下山をすると危険ですので、ぎりぎりのようだったらタクシーを利用した方が安全です。

タクシーの場合

車もなく、登山口行きのバスがない時にはタクシーを利用するのもいいでしょう。事前に登山地図に掲載されているタクシー会社の情報やインターネットの情報を利用し、乗車場所から登山口までの料金と送迎方法を確認しておくと良いでしょう。またタクシーの乗車人数が多ければ登山バスよりも安く済む場合があります。

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