登山の食糧計画の立て方

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二人以上で泊まりの登山に行く場合、ぜひ食糧計画を立ててご飯を作る事をおすすめします。このページでは登山の料理メニューと普段のメニューの違い、どのようにメニューを考えたら良いのか、その手順などを紹介します。

食料係を決めよう

泊まりの登山や日帰りでもお昼ご飯に簡単な料理を作ろうかな、と思ったら、まずは食料係を決めましょう。例えば経験の長い一人がリーダーとなって計画を立てたとすると、もう一人が食料担当をするとよいです。 登山では忘れ物の一つが大きな失敗につながってしまいます、何事においても担当をしっかりと決めておくことが重要です。

食料係のしごと

  1. メニューを作る。メンバーに確認。
  2. 調理器具の確認(予定していたクッカーで間に合うか)
  3. 買い出し
  4. 事前準備
  5. 登山前の食料配布
  6. 調理の準備や指示、ゴミの管理
  7. 精算

このように、食料係の仕事は意外とたくさんあります。実際の料理だけではなく、登山全部においての食料関連のすべてになります。

少ない調理器具と重すぎない食料でおいしく栄養のある食事を短時間で作れたら、それこそ食料係のテクニックなのです。

メニュー表を書く

どの食事が何回必要かハッキリしてくるので登山行程を考えながらメニューを埋めていきます。メニュー表が完成した後は、他のメンバーに食事について知らせるのにも役立ちます。これを見てメンバーは、自分自身で用意をしなければいけないのはこれだ、と間違いなく確認をすることができます。

昼ごはんを設定するパターン

昼ごはんというのは、お昼付近にどこか休みやすい場所で少し長めに休憩を取り、みんなでいっしょにまとまった量の食事をすることです。登山ではとくに昼ごはんを設けない事も多いからです。

昼ごはんを設定するパターン

昼ごはんを設ける時間に余裕のある場合は設定しておくと楽しみの一つになります。初日なら各自が持ってきたお弁当を食べ、皆で一つお湯を沸かしてコーヒーや粉末スープを入れるだけでかなり豊かなお昼ごはんになり、満足度もアップします。

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荷物を出してお湯を沸かして飲んだあとはカップを回収してコンロが冷めるのを待って再びパッキングするということがあるわけですから、少なくとも40分以上は時間を確保しておく必要があります。

お弁当の他には、カップラーメンや簡単なスープだけを作るというのもオススメです。あずきをお湯で溶かすだけのおしるこにお餅を入れたり、生野菜の入った餃子スープも塩気があって汗をかいた体には美味しく食べられます。他には生野菜たっぷりでマスタードなどを塗ったサンドイッチなど。

お昼ごはんを設定しないパターン

基本的には、登山では特にお昼ごはんを設定しないパターンも多いと思って間違いはないかと思います。ではどうするのかというと、レーションと呼ばれる行動食を10分などの休憩の間にチョコチョコと食べ続けるのです。

登山の時間あたりの消費カロリーは他のスポーツに比べると少ないのですが、休憩を含めた一日の行動時間は8時間だったりと、他のスポーツに比べてとても長いのです。ですので、こまめにエネルギーを補給して行くのが効率的と言えます。

レーションは常に必要

気をつけたいのは、お昼ごはんがあるときでも常にレーションは各自で用意しておく必要があるということです。朝ごはんを食べたあと朝7時に歩き出して、昼の12時まで水しか飲まなかったとします。

日常生活ならそういうこともあるかもしれませんが、登山ではその間の5時間歩き続けているわけですから、かなりの空腹を覚えます。場合によってはエネルギー不足になってしまうかもしれません。

就寝直前に「お腹が減って眠れない」と感じても、今からお湯を沸かしてスープを飲もう、という自分本位な行動もできないことが多くあります。そんなときにも各自がレーションを持っていればそれで補うことができます。

下山した時にザックの中にはレーションと飲み物が余っている状態であることを心がけて下さい。もちろん別で非常食を携帯していればそのほうが良いのですが、登山では何があるかわかりません。

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